こんにちは。
できることなら毎日娘と遊んで暮らしたいと思っている親バカ きくちかげつ と申します。
未就学児のお子さんを育児中の方、こんなことをふと思いませんか?↓
- ヨソのお宅は子供とどんなふうにコミニケーションをとってるの?
- 忙しい中で親子のコミニケーションを大事にするって難しい…
この記事は、
「忙しい中でも楽しみながら子育てしたい」
と考えている未就学児のママさんにススメの記事です。
わたしは娘と毎日のちょっとしたことを大事にしているんですが、その「ちょっとしたこと」が結構大事なのかもと思い記事にしてみました。
紹介していきます。
子供と大事にしたいスキンシップ5つ
子供が自分のことをできるようになればなるほど減っていくスキンシップ。
子供が触らせてくれるうちは、スベスベモチモチのお肌をどんどん触っておきましょう。
①手をつなぐ
年中さんくらいになると、お友達を見つけると親と繋いでいた手をパッと離したりしませんか?
もともと慎重(こわがり)な性格の娘も少しずつ自分から親の手を離すことが多くなりました。
あの手が離れた瞬間。
成長とともに寂しさもひしひしと感じますね。
いつかは繋いでくれなくなりますから、今のうちにたくさん繋いでおきましょう。おてて。
②抱っこ
娘は赤ちゃんの頃、抱っこしてないと泣く子でした。
「いいから抱っこしやがれ!」と常に言われている感覚でした。
今となっちゃそれもいい思い出。
体重が20キロを超え大きめな年長さんになった今でも、一日に1回は「抱っこして」と私にお願いしてしてくれるので、できる範囲で抱っこしています。
抱っこをすると成長をダイレクトに感じることができるので、なかなかやめられないんですよね。
筋力があるうちは続けたいです。
③ほっぺに(*´ε`*)チュッ
子供のほっぺって、愛おしいですよね。
先日ふとした時に娘のほっぺが目に入り、無意識に「かわいい…」とつぶやいていた自分がいます。
ついツンツンしたくなるフワフワほっぺ。
当然チュッとすることも多くございます。
そうすると、娘も負けじと私にチュッとしてくれます。
チューの応戦です。
さすがに外では恥ずかしがってしませんが、家ではたくさん私にチュッとしてくます。
④ぎゅー
嬉しいときも、泣いちゃったときも、娘は私とのぎゅーが欠かせません。
私も娘の体温やぬくもりを感じられるこのぎゅーが大好きです。
殆どの場合は私からぎゅーをしに行くんですが、たまに娘から「ぎゅーしよ」と言ってきてくれることがあります。恐らくですが、これは娘が少し寂しさを感じているときのサインです。
そして我に帰るのです。
こんなにかわいい娘を置き去りにして何をそんなに頑張っているんだ?と。
やらなきゃいけないことは確かにたくさんあるんですが、誰も困らないようなら娘といちゃついていたほうが幸せなはず。
⑤一本橋こーちょこちょ
娘がまだ1~2歳くらいの頃、保育園の先生が娘によく『いっぽんばーしーこーちょこちょ♪』をしてくれたようです。
いっぽんばーし こーちょこちょ
たーたーいーて つーねってかいだんのぼって
こちょこちょこちょこちょ!
と歌に合わせて子供をこちょこちょするアレです。
保育園で先生が優しくこちょこちょしてくれるらしいのですが物足りないらしいので、自宅では「やめてー!!( ´∀` )」と言われるくらいこちょこちょしてあげます。
懲りずに何回もせがんでくるんで楽しいです。
子供にしたい声掛け2つ
声掛け一つで幸せな時間が過ごせたら嬉しいですよね。
私が大事にしている言葉を2つ紹介します。
①「大好きだよ」
私は娘が生まれたときから、「どうやったら愛情が娘に伝わるのか」と考えていました。
そして思いついたのがストレートに「大好きだよ」と言いまくることでした。
まだ言葉を理解できないときから始めて、ずっと続けています。
成長してきてからは娘の隙を狙って言うようにしています。
娘がぼーっとYouTubeを見ているときに急に「ねーねー○○(娘)ちゃん」とこっちを向かせたところで、「だ~いすきだよ」と伝えると満面の笑みが見られます。
すると娘も「○○(娘)ちゃんもだいすきー!」と言ってくれます。
とても幸せな時間です。
②「かわいい」
心の底から「こいつ、かわいいな~」と思うので、ことあるごとに娘に「あんたかわいいね~」と言っています。
へへへ~😊と照れ笑いしてくれます。
小さなミスをした時
笑った時
変な顔をした時
変なダンスをした時
ほんとに全部かわいいんですよ。
私は親に「かわいい」って言われた覚えがあんまりないんですけど、娘には記憶に残るくらい「かわいい」って言ってやろうと思います。
自己肯定感が芽生えるようにとかそういう狙いは全然ないんですけど、私も娘も幸せになれるいい言葉だなと思います。
子供と寝る前に大事にしたいこと3つ
娘と私は毎日同じベッドに二人で寝ています。
寝る前は当然眠いので私は早く寝たいです。
でも娘は眠くてもすぐには寝たくない。
なんとか寝てほしくて、短時間で且つ娘の取って満足感のあることを行っています。
毎晩、次の3つの中から2つくらい選んでもらっています。
①マッサージ
足のマッサージが相当お気に入りのようで、毎日お願いされます。
最初は足裏だけだったのが、足首、ふくらはぎと範囲が広がりつつあります。
(私もやってほしい))
足のマッサージを受けながら眠りにつくなんて、至福のひと時ですね。
うらやましい限りです。
②絵本を読む
4歳頃までは読み聞かせの本が多かったんですが、最近は探し絵を一緒にすることが多いです。
5歳にもなると難しい探し絵に挑戦したくなるようで、『ミッケ!』『チャーリーとチョコレート工場』の探し絵本をよく一緒にやります。
ただ、睡魔に勝てない私と娘で探し絵本なんてやっても、続かないんですよね。
いいとこ5分ですね。
眠い者同士でやるかやめるかひと悶着することもありますが、こんな娘もいつかは一人で勝手に寝るのだと思うと、このやり取りも尊いですね。
③お話をする
娘が年中さんになった頃、「そろそろおねーさんになってきたし、保育園の人間関係で何か悩んでることでもないかな?」と思って始めたのが、寝る前に娘の話を聞くことでした。
娘は特に悩みはなかったようでしたが、静かな場所で改めて私に話を聞いてもらえるのがなんとなく嬉しそうでした。
おかげさまで同じクラスの子とは仲良くしているみたいだし先生にも恵まれ、相変わらず悩みのない娘。
最近はお話しというと「鬼滅の刃」の話ばかり興味津々に聞いてきます。
私は「鬼滅の刃」が大好きで、漫画を何度も何度も読みました。
娘の質問くらいなら何でも答えられます。
あんまり質問がしつこいと「アニメ見ろ」と言っていますが、怖くて見れないんだそうです。
なんだかんだ楽しいです。
子供とやって楽しいストレッチや筋トレ2つ
私は娘が生まれる前からストレッチを習慣としてよくやっていたのですが、それを見た娘もいつしか一緒にやるようになりました。
娘は自分のムチムチボディーを気にして軽い筋トレもするようになり、わたしよりも熱心かもしれません。
最高にかわいい腹筋
かわいいのが、娘の腹筋の仕方です。
起き上がるごとに、膝を抑えている私に抱き着いてくるのです。
数え方がまたかわいい。
いーち、ぎゅ~
にーい、ぎゅ~
さーん、ぎゅ~
最高のスキンシップです。
可愛すぎて仕方ありません。
一日頑張った母へのご褒美でしょうか。
ふとももぷるぷる「飛行機」
ストレッチの最後にお願いされるのが「飛行機」です。
知っている方も多いのではないでしょうか。
「おかあさんといっしょ」でもたまに出てくる親子体操の一部です。
親が仰向けで両膝を曲げ、両足を浮かせた状態になる。
親のスネに子供がうつぶせで乗り、
親が子供の脇をしっかり押さえ膝を少し伸ばすと同時に子供は飛行機ポーズ!
娘の体感がしっかりし始めた2歳か3歳頃からやってはいたんですけど、20㎏を超えてしまうとなかなかハードです。
これ、大腿部の筋肉がめちゃくちゃ鍛えられるんですけど、やってる最中から太ももが悲鳴を上げ始めます。
終わると筋肉がもうぷるぷるです。
ぜひやってみて下さい…!
子供と大事にしたいお手伝いの時間
娘は気が向くと急に積極的にお手伝いをしてくれます。
特にお料理に関するお手伝いが多いです。
子供って、大人に頼られるとやる気スイッチが入ることありませんか?
「これお願いしまーす」と任せると「いいよ!」と得意げな姿が見られます。
↓ある夕飯の支度ではこういうことをしてくれました。
- きゅうりスティックを作ってもらう
- 市販のシュウマイをレンジで温めてもらう
- ほうれん草の胡麻和えをまぜまぜしてもらう
3歳くらいで包丁に興味を持ち始め、100円ショップの包丁を買い与えました。
一度指を少しだけ切ったとき包丁の怖さを学んだようでした。
それ以降包丁で指を切ることはなく、少しずつ上手になってきています。
娘と一緒に台所に立つのが夢だった私にとってとても幸せな時間です。
もっと大きくなってからの娘で想像してたのですが、まさか未就学児でその夢が叶うとは思いませんでした。
まとめ
家事、育児、仕事に追われる親御さん、毎日お疲れ様です。
今回は我が家の「忙しくてもできるコミュニケーション」をご紹介しました。
- 手をつなぐなど当たり前と思えるスキンシップを大事にする
- 「大好き」「かわいい」は思った時にすぐ言う
- 寝る前は無理をしない範囲でリクエストに応えてあげる
- ストレッチは子供と一緒にやってみる
- お手伝いをしてくれるなら気持ちを大事にしてあげる
振り返ってみると、こんなことを大事にしているように思います。
育児の先輩は、「子供の小さいころなんてあっという間に終わっしまう」と話される方が多いです。
私も、心も体もどんどん大きくなっていく娘の姿を日々目の当たりにして、「そんなに急いで大きくならんでもいいのに」と思ってしまいます。
要は、育児する上で親子の時間は大事と言っているのではなく、自分が後悔しないために今を大事にしています。
これを読んでくれた方も、ぜひお子さんとのコミュニケーションを楽しんでみて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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