【小1の夏休み】学校から持ち帰ったアサガオ|枯らさずに育てるためのコツと我が家の工夫

はじめに:今年のアサガオは「学校からの預かりもの」
夏休みに入る直前、小1の娘が学校で育てていたアサガオの鉢を持ち帰ってきました。
小学校では定番の栽培活動ですが、持ち帰ったあとに「夏休み明けにまた持ってきてください」との指示が。
これは……うっかり枯らすわけにはいかない…!
実は私自身、アサガオを育てるのは初めてではありません。
これまでも毎年種をまいて育てていて、2年前にはこんな↓グリーンカーテンも作っていました。

アサガオのお世話って、親が植物好きかどうかでだいぶ気持ちの入り方が違うんですよね。
私は植物を育てるのが好きなのでわりと楽しんでいますが、「めんどくさいな…」って感じる方もきっと多いと思います。
この記事が、そんな方のちょっとしたヒントにもなれば嬉しいです。
学校からの指示と持ち帰りのタイミング

持ち帰りは夏休み前の約1週間。
小1の子どもにとってやっぱり鉢はけっこう大きくて、娘のランドセルと両立できる荷物量ではないので、私が迎えに行って持ち帰りました。
学校からの指示はシンプルで、
- 観察カードに咲いた花の記録すること(1回分でオッケー)
- 夏休み明けに鉢を学校に持ってくること
とのことでした。
小さな鉢に4株も!根っこビョンビョン問題

昔から変わってないなーと思うのが、小1で植えるアサガオって、4株植える割には鉢が小さいんですよね。
案の定、鉢の底から根っこがビョンビョンはみ出すほど、元気に育ってくれています。
ただそのぶん、水切れも早い。
朝しっかり水をやっても、夕方には土がカラッカラなんてことも。
我が家では、朝と夕方の1日2回の水やりが必須になっています。
ベランダ栽培の課題と、日当たりを確保する工夫

うちのようなマンションのベランダでは、学校のような日当たりは期待できません。
日が当たる時間はせいぜい午前中〜昼過ぎの数時間ほど。
でもアサガオにとっては日光が命なので、我が家では鉢を高めの台に乗せて、なるべく日を当てるようにしています。
ポイントは、**「葉に光を当てる」だけじゃなく「土にも光を当てる」**という意識。
根腐れや病気のリスクがあるので、少しでも乾燥しやすい環境にしておくのがポイントです。
意外に使えるのがキャスター付きのキッチンラック。我が家では、断捨離したときに処分をまぬがれたキッチンラックをアサガオ台にしています。軽いし移動もラクだから使い勝手がいいですよ。一応リンク貼っておきますので、欲しい方はこちらから。👇️
我が家のアサガオルーティン

ちなみに、我が家ではこんなスケジュールでお世話しています:
- 🌇夕方:台から鉢を下ろす → 水やり
- 🌅朝:水やり → 台に乗せる
子どもに任せるとひっくり返しそうなので、台の上げ下ろしは私が担当。
少し手間ではありますが、「枯らさずに学校に戻す」ためには必要なことかなと思っています。
観察カードもマイペースでOK

娘の学校では、夏休み中は花の観察ができればよしとしているようで、観察カードは1枚だけ配布されました。
アサガオを枯らさないようにするだけで割と大変だから、観察カードが少ないのは非常に助かります。
もっと枚数が多いご家庭では、写真を撮って比べるとお子さんも観察日記がつけやすのではないでしょうか。
おわりに:親のサポートは必要だけど、子どもが主役

アサガオのお世話って、意外と親のサポートも必要。
でも、「自分で育てている」という気持ちを大切にしてあげたいなと思っています。
このまま順調に育って、元気なまま学校に戻せたら…それだけでもう100点!
夏休み後半も、娘と一緒にがんばって育てていこうと思います🌱
最後まで読んで頂きありがとうございました😊🏵️
アサガオの観察についてもっと詳しく知りたい方、子どもと一緒に学びたい方におすすめな本も見つけましたよ〜🤓👇
こんな本あるんだ!😳とびっくりしました。