小学生になった娘の成長|学習机と部屋づくりの記録

こんにちは!
小1の娘と暮らす きくちかげつ と申します。
今回のブログのテーマは、「学習机&部屋づくり」です。
はじめに
「机なんてまだいらない」と思ってたけど…
うちの娘は、怖がりで寂しがり屋。
だから、まだしばらくはリビング学習でいいだろうし、自分の部屋で勉強なんて無理だと思っていました。
私自身、学習机を買うのはもっと先の話だろうと、どこかで決めつけていたんです。
でも、ある日娘が発した「私も学習机がほしい」という言葉が、すべてのはじまりでした。
きっかけひとつで、子どもって驚くほど成長するんだなぁと実感した体験を、今回は綴っていきます。
学習机がほしいと言い出したきっかけ
お友達の家で見た「自分の机」
きっかけは、娘が仲良しのお友達の家に遊びに行った日。
お友達の部屋にある学習机を見て「いいなぁ」とポツリ。
その言葉には、なんとなく「私もそろそろ自分の机で勉強してみたい」という気持ちがにじんでいたように思います。
それでも、私にとっては、小学校入学前に娘が言っていた「まだ一人でお部屋で勉強しなくてもいい」という言葉のほうが強く印象に残っていて、とても買う気になれませんでした。
ニトリで見つけた学習机に憧れる

「学習机がほしいなら本気度を見せろ」
お友達の学習机をうらやましがった日の1か月後のこと。
たまたま行ったニトリで学習机を見つけた娘は、「やっぱり机、ほしい!」と言うのです。
私は娘の本気度が知りたかったので、親としての要求を伝えました。
✋机を買う前にまず部屋にスペースを作ってほしい。
✋オモチャだらけの散らかった部屋じゃ勉強机は置けない。
✋高価な買い物だから衝動買いはしない。
✋買うなら無駄にしないでほしい。大事に使ってほしい。
✋お父さんにも相談してから。
納得して約束してくれた娘は、帰宅後にすぐ部屋の片付けを始めました。
学習机を迎えるための片付け

小学生になった娘、ぐんと成長を見せた時間
「これ、赤ちゃんのころの絵本だからもう読まない」
「これはもう遊んでないし、売っていいよ」
そんなふうに、自分でどんどん判断していく姿に成長を感じました。
・読まなくなった絵本 → 赤ちゃんが生まれた友人へ
・使わないおもちゃ → リサイクルショップへ
・思い入れのない工作物 → 娘自身が「もう見なくてもいい」と処分
「一人じゃできないから、一緒にやって」と声をかけてくれて、
親子で向き合って整理した時間は、ただの“片付け”以上に価値のあるものでした。

片付け完了。学習机が置ける部屋に。


本気を見せた娘。大好きなぬいぐるみも…
「こりゃ本気だな」と思ったのは、大好きなぬいぐるみをクローゼットにしまい込んだ瞬間でした。
子ども部屋の不用なモノを処分する作業は今までも定期的に娘としてきたので、そこまで新鮮味はないのですが、部屋の窓側を陣取っていた沢山のぬいぐるみを、最後の最後に自分自身で収納したのです。
これで、カラーボックス以外のものが全て片付きました。
クローゼットの中もだいぶスッキリして、娘から「新しい机を迎える」という嬉しい気持ちが伝わってきました。
(親の私も気分がスッキリ)
ちなみに片付け開始から掃除まで終わるのにかかった日数は丁度「一週間」。
娘も私も頑張りました。
いよいよニトリで学習机を購入

気に入ったのは娘らしい色のコンパクトなタイプ
気持ちを新たにもう一度ニトリへ。
いろいろ見比べた結果、娘が「これがいい!」と選んだのは、好きな「水色」が入ったかわいらしい勉強机でした。
小さな部屋にもぴったりのサイズで、私も納得のセレクトでした。
残念ながら店舗に在庫がなく、入荷してくれるよう申込書を作成。
また一週間後に商品を取りに来ることになりました。
購入手続きを済ませ、この日は「椅子」と机の下に敷く「タイルカーペット」だけ自宅に持ち帰りました。
学習机が届く日が楽しみ

“机を持つ”という気持ちの成長
まだ机は届いていませんが、娘の中ではすっかり“新しい生活の準備”ができている様子。
「机には何を置こうかな」と、楽しそうに話しています。
子どもにとって「自分の場所」を持つことって、大きな成長なんだとあらためて感じています。
しかも娘自ら「遊ぶ部屋」を「勉強する部屋」に変えるなんて、、、
怖がりさんだったあの娘が。
どっひゃ~💦
おわりに

きっかけひとつで、子どもは変わる
ほんのちょっとしたきっかけで、
「まだまだ小さい」と思っていた娘が、自分で手放し、自分で選び、自分で整えていく姿を見せてくれました。
学習机を買うという出来事の裏には、
成長を実感するたくさんの場面がありました。
届いたら、また設置の様子や使ってみた感想も書いてみたいと思います!
最後まで読んでくださってありがとうございました。😌