【ママの本音】産後パパにしてほしいこと・してほしくないこと 保存版

こんにちは!😀
育児情報収集家の きくちかげつ と申します。
「赤ちゃんが生まれたら、自分は何をすればいいのかわからない。」
そんなパパに朗報です。
こちらの記事を見て行動していただければ、ママが喜んでくれること間違いなし。
だまされたと思って、行動してみて下さい。
そして、出産を控えたママさん、あるいは、「産後、夫が思うように動いてくれない」と思っているママさん、試しにパパにこちらの記事を見せてみて下さい。
『家事』『赤ちゃんのお世話』『ママの精神的フォロー』『やってほしくないこと』に分けてお伝えしていきます。
家事部門

- シンクに溜まった洗い物を片付ける
- 洗濯物を片付ける(洗濯・干す・たたむ・片付ける)
- 部屋が散らかっていたら片付ける
- リビングや赤ちゃんが過ごす場所の掃除
- ゴミ集め・ゴミ捨て・新しいゴミ袋の設置
- 家族分のご飯の用意
- 洗剤、トイレットペーパー、ティッシュなど消耗品の在庫管理、購入
- その他(ママにリクエストしてもらいましょう)
そのまま印刷して使えるように表(PDF)にしました。
見えるところに貼って共有するとなおヨシです。👇
赤ちゃんのお世話部門

- 泣いたら抱っこする
- オムツが汚れたら替える
- 赤ちゃんが汗を書いたら着替える
- ミルクを作って赤ちゃんに飲ませる
- 沐浴する
- 赤ちゃんと一緒に入浴して全身洗ってあげる
- 浴後のお世話、ケアまで全部やる
- 爪切り
- 寝かしつけ
- 赤ちゃんと散歩
- 予防接種の予定の把握
- 予防接種の付き添い(パパだけで)
- その他(ママにリクエストしてもらいましょう)
こちらも表(PDF)を用意しました。
ご活用ください。👇
ママの精神的フォロー部門

- ママに一人の時間を作る(最初は最低でも2時間。慣れてきたら一日)
- 「今日はなにかあった?」って聞いてみる(育児に興味をもつ)
- 「なんかややることない?」って聞いてみる
- 「体は大丈夫?」って声をかける(産後の体調を気に掛ける)
- 寝かしつけを変わってママにゆっくり寝てもらう
- たまにハーゲンダッツのアイスを差し入れする
- 美容院、飲み会、友人と会うなど、息抜き・気分転換になることを勧める
逆に「してほしくないこと」部門

- 帰ってきて部屋が散らかっていても絶対ため息つかない
- 帰ってきてごはんが用意されていなくても絶対ため息つかない
- 俺が仕事してる間、子供と寝てるんでしょ?とか絶対言わない(育児をなめないで頂きたい)
- 床に物を置かない(ハイハイするまでには片付ける)
- ママが愚痴った時はアドバイスしなくていい(共感してほしいだけだから傾聴求む)
- 趣味のものを出しっぱなしにしない
大前提として「育児できないなら家事をする」

これは大前提ですが、仕事の都合で赤ちゃんのお世話ができないなら、家事をお願いします。
産後のママの体は回復に時間が必要。
ホルモンバランスの影響で精神的にも不安定です。
体の変化と痛みに耐えながら、育児と家事を両立するのは困難です。
ママと我が子の笑顔を見たいなら、育児か家事のどちらかはがんばりましょう。
もしどちらもできないなら、ママに「実家に帰る」という選択肢を提案しましょう。
帰宅するタイミングはママに決めてもらってくださいね。
他にも、宿泊型・デイサービス型の産後ケアを受けることができる施設もあります。実家が頼れない場合におすすめです。
あなたは素晴らしい人だと思います

これを読んでくれたお父さん、あなたは素晴らしい人だと思います。
だって、奥さんのためにできることはないか、まず検索から始めたんですよね?
そんなお父さんに感動します。
でも、大事なことは筆者の感動なんかより、奥さんが喜ぶこと。
ぜひこの記事で読んだことを行動に移してほしいです。
パパががんばれば、ママはきっと幸せを感じてくれると思います。
一人目の育児はママもパパも初めて尽くしですよね。
最初からうまくいかなくても、経験を積めば誰だって我が子のお世話はできるようになります。
うまくいくかいかないかではありません。やるしかないのです。
パパへのお願い

産んだ直後は体がとにかく辛いから、ママは余裕がなくてパパに何かと当たってしまうかもしれません。
でも、「命がけで我が子を産んだママを労わろう」という気持ちで、どうか寛大な気持ちで、ママを見守ってほしいです。
それが、お父さんとして成長することに繋がると思います。
そして、ママを大切にすれば、おのずと赤ちゃんだって健やかに育ってくれますよ。
最後に

小さな命をおなかに宿し、生まれるまで守り、さらに自分の命をかけて出産する。
これは奇跡以外のなにものでもありません。
その奇跡を守るために、女性は自分の何かをいつも削っています。
身を削り、精神を削り、命を削り、、、
自分を犠牲にすることが通常運転です。
だから、同じ親であるパパが何もしない人だと、心底イラ立ちますし、一気に冷めます。不信感すら芽生えます。
「お前はなんで何も犠牲にせずにのうのうと生きてるんだ」と思います。
どうか、ママと一緒に悩んで、苦労して、楽しんで、全部共有して子育てしてほしいと思います。
世のパパが、『命を削らない分、ママより育児するんだ』くらいの気持ちを持ってほしい。それが私の超個人的な「願い」です。
最後まで読んで頂き本当にありがとうございました。😀







