娘と一緒に学習机を組み立てた日|親子で作った特別な場所

こんにちは。
最近変顔にハマっている小1女子の母 きくちかげつ と申します。
前回の記事で、娘のために学習机を購入した話を書きました。
(▶まだ読んでいない方はこちら→ 小学生になった娘の成長|学習机と部屋作りの記録)
購入から5日後、店舗から「取り寄せた学習机が納品できる状態になったから取りに来てほしい」という内容のメールが届きました。
娘と二人で意気揚々と受け取りに行ったのですが、ここからが想像以上に大変だったんです…!
自家用車で搬入…からの、地獄のような重さ
今回購入した学習机は自分で組み立てるタイプ。
パーツは店舗で受け取り、自家用車で自宅まで運びましたが……とにかく重い!
車に積むだけで一苦労でした。
しかも夫が丁度出かけてしまって帰宅後も私一人で搬入することに。
火事場の馬鹿力発動。
次の日は筋肉痛でした。
段ボールの開封から、娘のやる気はMAX!
部屋に運び込まれた大きな段ボールを見て、まず娘が「自分で開ける!」と大張り切り。
ハサミを使いながら中身を傷つけないようにガムテープをはがし、無事箱を開けることができました。
その姿がかわいくも頼もしくて、「自分の机なんだから自分で準備する」という気持ちが伝わりました。
組み立て開始!…のはずが、まさかのミス連発
「レビューで“1時間で組み立てられた”って書いてあったし、余裕でしょ」と思って始めたのですが、現実はまるで違いました。
説明書を見ているのにも関わらず、板の向きを間違えたまま進めてしまったり、ネジが足りないと思ったら実は夫が“机用のネジ”を“上棚”に使っていたというオチまで。
🙍♂️「ネジ足りないんだけんど。」
🤷♀️「……それ、机のネジだから。上棚用の使ってよ。」
🙍♂️「あ、あった。なんだ、こっちにあったべや。」
🤷♀️「…💢」
机用の細かいパーツを、使いやすいようにケースに入れて作業してたんですが、いつの間にか上棚を作っていた夫に使われてしまって、机用のパーツが足りない始末。(まじむかつく)
こんなやりとりもありつつ、結局2時間以上かけてなんとか完成。
娘も一緒にネジ回し&板押さえ係

途中、「やってみたい!」という娘にも参加してもらいました。
ネジを回すのを手伝ってもらったり、板材を押さえてもらったり。
正直、大人がやればもっと早く終わったかもしれません。
でも、「何事も経験!」と気持ちを切り替えて、じっくりゆっくり一緒に作りました。
真剣な顔でドライバーを持つ姿を見ることができて嬉しかったし、実際やっていくとどんどんうまくなっていくんですよね。
きっとこの時間も、娘の中に残ってくれるんじゃないかなーと思っています。
完成した机に大喜び!すぐに塗り絵&プリントタイム

疲れきった親たちをよそに、完成した机に娘は大喜び。
さっそく塗り絵を広げてカラーペンを出したり、学校からもらったプリントを並べてお勉強モードに。
「これからはここで宿題するんだ♪」と楽しそうに言ってくれて、がんばった甲斐がありました。
インテリアを見直して、部屋が居心地最高に!

机の設置をきっかけに、部屋全体のインテリアも見直しました。
不要なものは思い切って断捨離して、娘の好きな白と水色を基調に統一。
掃除もして、今までよりずっとスッキリ、明るい空間に。
居心地よくて親のわたしもゴロゴロしちゃったりして。
実は、学習机を買うときに一番心配していたのが「部屋の広さ」とのバランス。
娘の部屋は約5畳とコンパクトなので、「机を置いたらすごく狭くなるんじゃないか…」と懸念しました。
でも、今回は幅も奥行きもコンパクトなタイプの机を選んだことが大正解!
置いてみると、思っていたほどの圧迫感もなく、むしろすっきり見える印象に。
「広くないから無理かな」と思っているご家庭にも、小さめサイズの学習机はとてもおすすめです◎
まとめ:親子で組み立てた机は、ちょっと特別な存在

苦労はあったけれど、親子で力を合わせてつくったこの机は、きっと特別な存在になると思います。
準備も組み立ても大変。
でも家族みんなでがんばって、
自分だけの机を手に入れることができた。
学習机は、ただの「家具」じゃなくて、これから娘がたくさんのことを学んでいくスタート地点。
そのはじまりを、一緒に作れたことがなんだかうれしいです。
ブログにこうしてまとめることもできたし、心に残るいい買い物でした。
📌次回は、実際に使ってみた様子や、収納・活用の工夫についても書いてみようと思います。お楽しみに♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。😌