七五三の撮影は自分のスマホでOK!我が家のゆるスケジュール体験談

こんにちは😀
娘大好き、自称:育児情報収集家 きくちかげつ と申します。
子どもの成長をお祝いする行事の代表『七五三』。
でも、「七五三って何をすればいいの?」
そんなふうに思う方、多いのではないでしょうか。
着物、写真、お参り、食事会…調べるほどにやることが多そうで、正直ちょっと気が遠くなりますよね。
でも我が家は「無理せず、家族が気持ちよく過ごせること」をいちばんに考えました。
この記事では、そんな“ゆるめスケジュール”の七五三体験を紹介します。
この記事はこんな人におススメです🌱
- 七五三は「気持ちを込めて祝いたい」けど、詰め込みすぎたくない
- 子どもや家族が疲れないスケジュールで過ごしたい
- 写真館や高価なプランにこだわらず、等身大でお祝いしたい
我が家の七五三スケジュール(実例)
参考までに、我が家の当日の流れを紹介します。
11月1日(土曜日)、風の強かったけどいいお天気。
でも、前日はハロウィンということもあり、親としてはけっこうへとへとでした。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 8:30 | 美容院到着。ヘアセットと着付けをお願いしました(所要:約1時間半) |
| 10:00 | 美容院からそのまま神社へ移動。夫が車でお迎えに来てくれました。 |
| 11:00 | 神社でご祈祷。ご祈祷後は、スマホで気が済むまで撮影を楽しみました。 |
| 12:30 | 帰宅。娘の着物を脱いで普段着に、私たちもスーツから着替え。少し休憩。 |
| 13:30 | イオンに到着。娘のリクエストでモスバーガーへ。 |
| 14:00 | プレイランドで1時間ほど遊ぶ。 |
| 15:00 | サーティーワンでアイスを食べてから、お寿司を購入。 |
| 16:00 | 帰宅後、ゆっくりしてからお寿司でお祝い。 |
フォトスタジオにこだわらなかった理由

まず、我が家はフォトスタジオでの撮影をしませんでした。
理由はシンプルで、「何万円もかけて撮った写真の使い道が思い浮かばなかった」から。
娘の3ヶ月・ハーフバースデー・1歳の時には、写真館で撮影コースを申し込んで約5万円かけたことがあります。
でも今、見返しているのはそのとき作った重たいアルバムではなく、
自分でスマホ写真を選んで500円で作ったA6サイズのミニアルバム。
軽くて手に取りやすく、見返す頻度もダントツです。
だから今回は「スマホで撮るだけで十分!」と思いました。
スマホ撮影で十分きれいに残せる

美容院では個人で活動しているカメラマンさんを紹介されましたが、結局お願いしませんでした。
今のスマホって本当にきれいに撮れます。
自然光で撮れば、プロに頼まなくても十分記念になる写真が撮れます。
3歳のときの七五三ではビデオ撮影もしてみましたが、
撮影に気を取られて「ちゃんと映ってるかな?」と焦ってしまい、
正直あまり楽しめなかったんです。
今回はスマホだけ。撮るよりも“その瞬間を一緒に楽しむ”ことを大切にしました。
スケジュールは軽めがちょうどいい

七五三って、意外と体力を使います。
着付けやヘアセットで早起きしなきゃいけないし、
帯で締め付けられている着物は、子どもにとってけっこう負担。
だから我が家は「ご祈祷が終わったら一度帰宅」というスケジュールにしました。
家に戻って普段着に着替え、髪飾りを外してリラックス。
ヘアアレンジだけ残っていたので、娘は鏡を見てご機嫌でした。
私も夫もスーツに慣れていないので、そのまま食事に行くのもしんどくて…。
予約もしていなかったけれど、逆にそのおかげでゆったり過ごせました。
昼食はその場の気分で決めるスタイル
当日は「今日は何食べたい?」と娘に聞いたら、「なんでもいいよ!」とニコニコ。
前日もハロウィンで娘の好きなかぼちゃグラタンを作ってあげたので、満足していたようです。
結局、七五三のあとイオンに行って、
お昼はモスバーガー、プレイランドで1時間遊び、
サーティーワンでアイスを食べて、
最後にお寿司をテイクアウトしてお家でのんびり食べました。
気取らないけど、娘にとってはとっても楽しい時間でした。
七五三は「親の満足」より「子どもの笑顔」

七五三は、子どもの成長をお祝いする日。
でも子どもから見たら、着物を着てご祈祷してもらうなんて「なんじゃそれ?」かもしれません(笑)。
午前中はしっかり頑張ったんだから、午後は好きなことを思いっきり楽しませてあげたい。
イオンで遊んでアイスを食べる――それが娘にとっての最高のご褒美でした。
イオン最強ですわ。
まとめ:家族が笑顔でいられる七五三がいちばん

七五三というと「ちゃんとやらなきゃ」と思いがちだけど、
写真館や食事会にこだわらなくても、十分思い出に残る一日になります。
スマホで撮った自然な笑顔、
子どもが楽しそうにしていた時間、
それこそが“我が家らしい七五三”だなと思いました。
💡こんな方におすすめの七五三スタイル
- 忙しくて準備に手が回らない
- 子どもが長時間の外出に疲れてしまう
- 無理せず「家族みんなで楽しめる日」にしたい
七五三は「特別なイベント」ではなく、“成長をゆるっと祝う日”でいい。
家族みんなが笑顔でいられる、それが一番だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。😌







