【夏の厳美渓観光】子連れで空飛ぶ団子・サハラガラスパーク・カフェめぐり|暑さに負けず楽しんだ1日

こんにちは!
娘とのおでかけが大好きな きくちかげつ と申します。
今回は猛暑の中でも楽しんだ岩手の旅を綴っていきます。
はじめに
暑さが増してきた6月の終わり。友人と子連れで岩手県の厳美渓(げんびけい)へ行ってきました。
自然が美しい場所というイメージはあったけれど、実際に行ってみると見どころも多く、子連れでも楽しめるエリアでした。
ただ、異常気象のためか6月でも厳美渓は想像以上に暑い……!
暑さで娘が途中でバテ気味だったものの、涼しい場所をうまく活用して楽しく1日を過ごすことができました。
今回は、「厳美渓+サハラガラスパーク+隣のカフェ」をめぐった子連れ旅をレポートします。
道の駅 厳美渓でお餅ランチ|子連れにやさしい休憩スポット
まず立ち寄ったのが、道の駅 厳美渓。
ここでランチに選んだのは、名物のお餅メニュー。
種類豊富で、甘いものからしょっぱいものまで楽しめるセットがあって大満足。
娘も「あんこ餅おいしい!」と喜んでパクパク。
トイレもきれいで、店内はゆったりしていて子連れでも安心して食事ができました。

工芸館ではおみやげを買うことができます。ご当地品の南部せんべいもクセの強い広告で販売されていました。
一関博物館が隣接
すぐ隣には一関博物館があり、この日も企画展が行われていました。
子どもたちは興味がなさそうだったので残念ながら見ませんでしたが、1階で涼むことができました。(お邪魔しました)


厳美渓を散策|空飛ぶ団子と日陰のありがたさ

ランチのあとは、すぐ近くの厳美渓を散策。
崖から見える「空飛ぶ団子」のやりとりは見もの!
籠がロープで渡されていく様子に、娘は釘づけ。「何あれ!?」とテンションアップ。
実際お団子を食べたかったんですが、既に15組前後のお客さんが並んでいて、暑い中子どもを待たせて並ぶ気にはなれず断念しました。
でも、見れただけでも十分おもしろかったです。👍

そして、大きな岩でできた大自然の景色は圧巻。場所によっては足元がアスレチックのようになっていて、子どもたちがはしゃいでいました。
娘のお友達は「突如忍者修行ごっこ」を始め、岩の段差をジャンプしたり池を見に行ったり、とても楽しそうでした。☺️

この日は30度超えの真夏日でしたが、遊歩道は木陰が多くて歩きやすかったのが救いでした。
渓谷から吹く風も心地よく、「日陰って本当にありがたい…」としみじみ感じながら、友人たちでゆっくりと歩くことができました。
写真映えするスポットも多く、自然に癒される時間でした。
林の中を進んだ先にある吊り橋も有名のようなんですが、残念ながら一部破損し危険なため立ち入り禁止になっていました。
サハラガラスパークへ|娘がバテ気味でゆっくり見れず…

続いて向かったのが、厳美渓のすぐ近くにあるサハラガラスパーク。
美しいガラス細工が並ぶ館内は、冷房が効いていて一息つける空間……のはずが、
ここで娘がまさかのバテ気味に。
暑さの疲れが出てきたのか、表情が浮かず、展示を見る余裕もなさそう。
車で到着した時点で隣のカフェでかき氷を食べれることをチェック済みの娘。足早に館内を移動し、「かき氷食べたい!」と。
せっかくの作品たちをじっくり見たかったけれど、まーしょうがない。
サハラガラスパークではガラス製品がお手頃価格で販売されていました。可愛らしい小皿が200円で売っていて、ゆっくり見たかった。泣

サハラガラスパークではノスタルジックな写真が撮影できると評判です。
ガラスの小道は特に素敵な写真スポットでした。
隣のカフェでかき氷!娘が見事に復活

すぐ隣のカフェ・ドヴェールに入り、冷房の効いた店内でかき氷タイム。
娘が選んだのはクリームが乗ったイチゴ味のかき氷。これが効いたのか、みるみるうちに元気を取り戻してくれました。
私もジェラートを頂きクールダウン。
「このカフェがあって助かった〜」と、思わずホッとしました。

店内はおしゃれな内装でセンスを感じる雑貨がたくさん売っていました。
ガラスでできた商品も可愛らしく、子どもも大人も楽しいお店でしたよ。暑い日の休憩スポットとしてかなりおすすめです。


まとめ|夏の厳美渓観光は「暑さ対策&休憩スポット」がカギ!
厳美渓は自然も楽しめて、子連れでも歩きやすい素敵な場所でした。
ただ、真夏に訪れる場合は暑さ対策が本当に大事!
- 🌞帽子や冷感グッズ、水筒はマスト
- 🌞道の駅やカフェなど、こまめに涼める場所を予定に入れておくことが大事
- 🌞無理せずペースを落とすことで、体調を崩さずに楽しめる
厳美渓、サハラガラスパーク、カフェの組み合わせは、暑い日でもうまく組み立てれば子連れでも楽しめるおでかけルートです。
皆さんも体調管理に十分お気をつけて楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んで頂きありがとうございました。😌