小1の春は親子でヘトヘト!入学から2ヶ月のリアルな生活記録

こそだて

こんにちは。😃

小1の娘を育てる母 きくちかげつ と申します。

今回紹介するのは小学校に入学してからの最初の2ヶ月について。
時間割が毎週ちがったり、持ち物がどんどん増えたり、思っていた以上に“親の出番”が多いのが小1の春でした。

わが家では、喘息もちの娘の体調管理や放課後の過ごし方に苦慮したり、学校特有の現金出費ラッシュがあったり…。
さらに、親の私まで風邪でダウンしてしまうというハプニングもあり、なかなか濃い2ヶ月間に。

「小1の春って、実際どんな感じ?」と気になる方へ、リアルな我が家の記録をまとめてみました。

※娘は仙台市内の公立小学校に通っています。当記事内にあるスケジュールや教材費、web情報等は全ての学校にあてはまるものではありませんのでご了承ください。

🌱この記事はこんな人におススメ

  • 小学校入学を控えているお子さんがいる人
  • 小1の最初の2ヶ月がいまいちイメージできない人
  • 小1ってみんなこんなに大変なの?と思った人

小学校生活、最初の2ヶ月はあっという間

入学後約2ヶ月の主な出来事はコチラ
4月入学式翌日~2日間4時間授業+児童館(弁当を児童館で食べる)
入学式から3日目4時間授業+給食開始+児童館
中旬・ピアニカ、タブレットケース、水彩セットの現金回収
・子供用雨がっぱ購入
週末にプールに遊びに行ったら親子で風邪をひいた
下旬授業参観
(自分)風邪をこじらせ扁桃腺がいきなり腫れ1週間仕事休む
5月上旬図工で使う折り紙(50枚入)購入
中旬・宿題開始
・運動会で使う子供用レジャーシート購入
下旬運動会
6月上旬時間割が確定
5時間授業開始

小1・春の持ち物

毎日必ず持って行くセットは次の通り。↓

  • 筆箱
  • 下敷き
  • 自由帳
  • 連絡帳(連絡帳袋)
  • ランチョンマット

これに授業で必要な教科書が足されます。
水筒は任意の持ち物ですが、娘は児童館も利用するので毎日持たせています。
最初の1~2週間はランドセルの中身を娘と毎日確認する日々でした。

少し慣れてきたころに給食当番の白衣を忘れたりしたので、ほぼ毎日「明日の準備オッケー?」と聞いたり、娘と翌日の時間割を一緒に確認しています。(うざがられないよう、聞き方を穏やかにしています)

宿題が始まってからはこれに音読カードやプリントが足されました。

毎週月曜はランドセルの他に上履きと体操着が必ずあるので、やっぱり体の小さな1年生にはきつそうですね。😥

小1の時間割やスケジュール

4月・5月は毎日4時間授業で、時間割も毎週変更。
ちょいちょい校外学習もあったので、毎週配られるお便り兼時間割をすみずみまで確認する必要があります。

6月からようやく時間割が固定され、5時間授業がスタート。

5月後半には運動会もあり、練習が続いたり日差しの強い日があったりで、子どもも口内炎ができたり、2~3週間に一度は小さな風邪をひいたり、疲れ気味なのがわかりました。

入学してからの2ヶ月間は、ほんとうにあっという間でした。

意外と多い!小1の出費ラッシュ

入学準備で落ち着いたと思いきや…小1生活が始まってからも、意外と細かい出費が続きました。最初の約2ヶ月で支払ったのは以下の通り。

◆品目◆支払い金額
タブレットケース800円
ピアニカ5500円
水彩セット3800円
水泳セット6300円

ピアニカ、絵の具セット、水泳セットなど、授業で必要なアイテムが次々と登場。

入学後にWebで支払いができる「スクペイ」に登録するのですが、実際の運用までには2ヶ月かかりました。その間に集金が必要な教材についてはすべて現金集金!
毎回おつりのいらないように封筒に準備するのが地味に手間でした。

必要なものだから仕方ないけれど、想定していなかった支出が重なるとやっぱり痛い…。
表の合計額だけで16400円!😵‍💫
入学後の出費も念頭に入れておくと安心です。

教材以外に家庭で用意したもの

【軍手・ビニール袋】
アサガオなどの種を植えるのに必要だそうです。

【折り紙50枚程度】
図工で使うために持ち物の中にあって、すぐ100均に買いに行きました。

【レジャーシート/一人用】
運動会のときに使用。子供が荷物を置くためのレジャーシート。

だいたい1週間前くらいにお知らせが来て、「〇月〇日までに持たせてください」って書いてあるんです。
学校からもらうお便りは裏も表も大事なことが書いてあることが多いので、読み忘れにご注意ください。

放課後の過ごし方と体調管理

うちの子は軽度の喘息の持病があるので、体調には気を使っています。
放課後は学校から児童館に行っていますが、利用は1時間程度と決めています。

元気に遊ぶのはいいことだけど、夜になると疲れが出て咳き込むこともあるため、あえて“遊びすぎない”選択を。
そうなると当然、親も働き方を調整する必要があり、生活リズム全体を子ども中心に見直していく感じになります。

前述したとおり、口内炎や小さな風邪はつきもので、一見元気そうに見えても疲れがたまっているようでした。

子どもががんばる春だからこそ、親もサポートしながら無理のない生活を整えることが大事だと実感しています。

親である自分の体調管理も大事

4月下旬、娘から風邪がうつり私自身も風邪をひきました。
発熱なく大した症状ではないと油断したところで、扁桃腺がかなり腫れてしまいました。
のどが焼けるように痛くなって声も出ない状態に。

自分も疲れが知らず知らず溜まっていたんだと思います。
この時だけで有休を8日も消化してしまいました…!

でも、無理したって誰も得しないので、割り切るしかないですね。😓

登校はご近所の子たちに助けられて

登校に関しては、同じマンションに住んでいる同級生と上級生の存在が本当にありがたかったです。

入学前に一人で登校する練習もしてみたのですが、通学路には横断歩道のない道路もあり、やっぱり不安が残りました。
そんななか、同じマンションの子たちと一緒に登校できるようになり、子どもも安心、親も安心。

地域のつながりってありがたいなぁ…と、しみじみ感じた出来事でした。

なんだかんだ楽しく学校に通ってくれている

私は正直、娘が楽しく学校や児童館に通ってくれるのか心配でした。

でも、親の心配なんてどこ吹く風。
娘はとてもたくましく毎日を過ごしてくれています。

保育園時代に仲良くしていたお友達と違うクラスになってもあまり気にしていないようでした。
児童館で一緒に遊べるから全然気ならないそう。だから児童館もとても楽しそうです。

もちろん体調面での心配事はしばらく続くと思いますが、気持ちの面では毎日安心して送り出すことができています。

赤ちゃんの頃は私に抱っこされないと泣いちゃう子だったのに。実に、実に感慨深い。🥲

まとめ

少しずつ、親子のペースができてくる

小1の春は、親子どちらにとっても新しい生活。わからないことだらけで慌ただしい日々ですが、少しずつ「うちのペース」ができてくるものですね。

今はまだバタバタしていますが、夏にはもっと気持ちに余裕ができる…はず!
この記事が、小1生活をスタートしたばかりの誰かの参考や励ましになればうれしいです。

週末、体調のいいときに親子でおでかけするなどして、気分転換するのもおススメです。
でも最初の2ヶ月はイレギュラーなことも多いので、遠出は控えるのが吉。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました!😌

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