こんにちは。娘とのお出掛けが大好きな きくちかげつ と申します。
みなさんはパンダコパンダを知っていますか?
1972年に劇場公開された、宮崎駿と高畑勲コンビによる中編アニメーション。
今回は娘の保育園のポスターで知ったパンダコパンダ展に行ってきました。
駐車場は事前に確認が必要
今回は車で行きました。
会場である石ノ森漫画館に到着したはいいものの、すぐ横にある駐車場には「関係者用」の文字。
よく見ると看板に「観覧者は近隣の有料駐車場を使用してください」と書いてあります。
石ノ森漫画館は津波の被害が酷かったせいか、周辺は工事中の場所も多い状態です。
我々が行った日は駐車場が用意されていませんでした。
詳しくは上記サイトで事前に掲載されていますので、確認してから出発してください。
※ちなみに2回目に行ったときは関係者用駐車場だった場所が観覧者も駐車可能になっていました。
この日は近隣の「元気市場」の立体駐車場に停めて、歩いて漫画館に向かいました。
海が近いので風が気持ちいいです。
天気にも恵まれました。
館内では現金払いが基本
入場券は受付or券売機での購入ですが、どちらも取り扱いは現金のみです。
ちなみに今回は館内では以下の支払いをしました。
- 入場券(大人900円、未就学児0円)
- ワークショップ参加費200円
- 飲食店での支払い(食券)
- ショップでお土産購入
4はクレジットカード払い可能でしたが、その他は現金しか使用できないとのこと。
キャッシュレス派の皆さんはお気をつけ下さい。
展示エリアへ。撮影スポット多数!
いよいよパンダコパンダ展のエリアへ。
館内の長いスロープを上がっていった先、2階の展示室の入口には、主人公・ミミ子とパンちゃん、パパンダの大きな絵がお出迎えしてくれました。
中に入るとそんなに広くないことがわかるのですが、とにかく記念撮影スポットがたくさんあって楽しいです。
まるで我が子がパンダコパンダの世界に入ったかのよう。
テンション上がりっぱなしです。
そして等身大(多分)のぬいぐるみスポットでは思わずに抱き着かつかずにはいられません。
写真撮影に夢中になっていましたが、アニメの歴史を感じる原画やグッズの展示もありました。
原画には生き生きとしたキャラクターが描かれており、細部にこだわる宮崎駿監督の様子が伝わります。
※原画は撮影NG。
ワークショップ体験
展示室を堪能した後は、3階でワークショップに参加しました。この日はプラバンでオリジナルキーホルダーを作ることができました。
石ノ森章太郎のキャラクターやパンダコパンダのイラストの上に透明シートを乗せて描きうつして、トースターで熱してグニャン。最後にチェーンをつけて出来上がりです。
絵はわたしが描きうつして、それを一生懸命塗る娘。
トースターでグニャンは受付のおねーさんがやってくれました。グニャンの瞬間が見れたら楽しかったのですが、こちらからは見れない位置関係でした。でも娘は完成品にご満悦でした。
日替わりで缶バッジやしおりクリップを作れるようです。200円で参加できるのでお勧めです。
館内でパンちゃんを見つけてシールゲット
ミニイベントで「パンちゃんを探せ!」が開催されており、館内のどこかにあるパンちゃんのパネルを撮影して3階ワークショップの受付で見せるとシールが一枚もらえます。
展示室ではなく館内で探すところがポイント。シールがもらえることを知らずに、わたしと娘はたまたま見つけて撮影していました。
かわいいパネルがあったからパチリしただけなのに、シールゲットです!二度嬉しい。
しかもシークレットのシールが当たりました!なんだかお得気分。
カフェのコラボメニューがかわいい
アニメのシーンを再現
館内には小さな飲食店があります。
展望喫茶「BLUE ZONE」。
洋食を中心においしそうなメニューがありました。
中でもパンダコパンダコラボメニューがかわいいんです。
コラボメニューはパンダコパンダのイラスト缶バッジがおまけで付いてきます。
こちらのお店、入場料を支払わなくても利用できるとのことです。
食事や休憩で訪れるのもいいですね。
ただ、席数が少ないので混雑時は並ぶことが予想されます。
お土産にキャラクターグッズ購入
1階のショップにパンダコパンダのグッズが販売されています。
Tシャツ、エコバッグ、お弁当箱、ドリンクボトル、ペン、クッキー、マグネット、、、ETS。
アニメを見たことがない人でも思わず手に取ってしまうようなかわいさでした。
私は全部ほしくなりましたが、ぐっとこらえて娘が欲しいものだけを買いました…!
パパンダのフィギュアは表情が最高です。
周辺には公園や元気市場がある
パンダコパンダ展をあとにした我々ですが、娘はまだまだ元気いっぱいです。
石ノ森漫画館周辺には公園がありました。
大きな遊具が二つも並んでいましたよ。
一つは小さい子用。
もう一つは小学生以上向けだと思います。
この遊具、まず登るのが大変です。階段がないのです。
5歳の娘はロープでなんとか一人で登ることができました。
体をたくさん使って疲れさせることに成功。
その後は橋を渡って元気市場へ行ってみました。
1階は特産物やお土産が購入できる広いお店、2階は「元気食堂」という広々とした食堂です。
お子様メニューはないものの、海鮮が楽しめます。牡蠣グラタンがおいしかったです。
ちなみに食堂の食券は現金のみ対応でした。
まとめ
石巻のパンダコパンダ展はコンパクトにまとまっていて、小さなお子さんとのお出掛けにピッタリです。
撮影スポットにワークショップに子供が大喜びでした。
石ノ森漫画館周辺も含め楽しめますので、ぜひ一度お出かけしてみてはいかがでしょうか。
支払いに関しては現金払い限定の場面が多いので注意が必要です。(せっかく素敵な観光地なので、ぜひQRコード決済やカード払いで簡単に支払えるようにしてほしいです)
駐車場についても事前に調べてからだとスムーズです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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