【5歳女の子】膝裏を痛めたときの一週間の過ごし方

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こんにちは。
娘が好きすぎて今のところ子離れする自信がない きくちかげつ と申します。

5歳になってから風邪をほとんどひかなくなり体調が安定していた娘。
持病の喘息も症状なく体力がついてきたことを感じていました。
年度が変わり年長さんになってからも毎日順調に過ごしていたのですが、ある日突然右膝裏に痛みが出現し保育園をお休みすることになってしまいました。

今回は娘が膝を痛めたエピソードを紹介します。

原因不明の膝裏の痛み

5月某日:金曜日。痛み出現。

愛娘が通う保育園にいつも通り夕方に迎えに行くと、娘から「足が痛いんだよね」との訴えがありました。
普通に歩いていたので、急に立ち上がったからかな?とその時はあまり気に留めませんでした。

ところが…
痛みはどんどん増していき、自宅に着くころにはビッコ引いて歩くようになってしました。

これは明らかにおかしい。

迎えに行ったとき、先生からは何も申し送りはありませんでした。
娘曰く、お昼頃から痛みはあったけれど先生には伝えなかったとのこと。
保育園では普通に歩くことができたので先生も気付かなかったのでしょう。

激しい運動をした覚えもないし、膝をぶつけるような出来事はなかった様子。

成長痛かな?と思ってググってみると、夕方から夜にかけて痛み出すものの一過性の痛みであって、朝には回復する場合が多いとのこと。
とりあえず朝まで様子を見ることにしました。

成長痛であれば親によるマッサージや患部をさすってあげることによって痛みが和らぐことがあるとのことなので、いつもの寝る前の足のマッサージを多めにしてあげました。
「少しはらくになった」と話す娘。

このまま治ってくれればいいなーと願い、床に就きました。

翌日土曜日、痛み引かず。

朝6:30起床。
娘に痛みはどうか聞くと、「まだ痛い」と…。
まだビッコ引いてます。どうやら成長痛の可能性は低そう。
病院に行ってみることにしました。

でも、本当は今日の午前中、体操教室の体験行く予定だったんだよなぁ。

おそらく娘本人よりも楽しみにしていたわたしは「見学だけでもできないかなぁ」と思ったんですが、歩くのが大変で移動だけでも疲れるだろうし、今日受診できなければ明日は日曜日で休診。
残念ですが、体操教室は諦めることにしました。

娘もこの足では何もできないと思ったのでしょう。
納得していました。
病院に行くことも嫌がることなくすんなりOK。

素直すぎてちょっと心配。

整形外科受診

待ち時間のうちに一度帰宅。【事件】

自宅から車で5分程の距離の整形外科に行きました。
受付を済ますと、看護師さんらしき人が詳しく話を聞きに来たので昨日からの娘の様子を伝えました。
話が終わった後、「待ち時間が長くなると思うので一度帰宅されますか?順番が近くなったら電話しますよ」と言ってくれました。

なんてありがたいシステム!!
是非お願いします。

というわけで一度帰宅です。
それはよかったんですが、自宅までの間で事件が起こります。

自宅駐車場に車を停め降りたところで、娘は駐車場の段差で転んでしまいました。
痛みのある右足で踏ん張りがきかなかったのでしょう。
泣いてしまった娘。

そりゃそうだよな…

右膝裏が痛い
歩くの疲れる
体操教室体験キャンセル
受診
転ぶ
また痛い

おーよしよし。かーちゃんがだっこしてやるからね。
娘の気持ちを思うと抱っこせずにはいられませんでした。
そのまま帰宅。

少しあやしたら笑顔になってくれて、その後お菓子を食べたら元気を取り戻したようでした。
ほっとした母。

やり残していた家事をあれやこれやとしていたら、思ったよりも早く病院から呼び出しがあり、転倒に気を付けながらまた移動です。

診察でイラっとしてしまった

病院についてほどなくして診察室に呼ばれ、先生が軽く膝を診たあと「レントゲンを撮るので待合室で待っててください」とのことで待合室に戻りました。

レントゲン技師の方は非常に子供に優しくて丁寧なお兄さんでした。
痛みに配慮するのはもちろん、子供の不安な気持ちにも寄り添ってくれました。

その後また診察室に呼ばれ、先生のお話を伺います。
「レントゲンで見る限り異常はないですね。
単純性膝関節炎です。
特に原因はないのに痛みがある状態です。
湿布をして安静にしていれば治りますね。
もういいですよ。」

そのまま診察室から退室。

えーと
緊急性はなく治療も必要ないことはわかった。
湿布も処方してくれる。でもさ、

もういいですよって、ナニ。

こっちの話を聞く気なしってことか?
会話するに値しないほど大したことない症状ってことですか。ほうほう。

お医者さんが尊い職業なのはわかりますが、人のこと下に見るのだけはやめてほしいです。
おそらく自分より若いであろう先生に軽く腹を立ててしまいました。
まだまだ未熟です。自分。

娘のかかりつけの小児科の先生は診察の最後に「何かわからないことある?」って必ず聞いてくれるから、それに慣れてしまいました。

その後、薬局で湿布を頂いて受診は終了です。

あとはひたすら安静

手には常にテレビのリモコン

帰宅。
今度は転ばずに帰宅しました。
駐車場に車を入れる前に段差のないところで先に降りるか娘に尋ねましたが、「大丈夫!ゆっくり行けば転ばない」とのことで任せました。
頼もしいですね。

そんな娘はYouTubeが大好きなのですが、湿布を貼ったあとはゴロゴロしながらYouTube鑑賞をしていただきました。とにかく安静。
ビッコ引いて歩いているのは変わらず。

夕飯のあとは一気に眠くなったようで、ビーズクッションの上でウトウト。
虫歯は避けてほしいので慌てて歯磨きシャカシャカ。
うがいさえしてもらえればあとはどうにでもなれ。

ビッコ引いた足で病院を二往復しましたからね。疲れたんでしょう。
そりゃそうだ。
娘が寝ている間に私はお風呂を済ませ、自分の寝る準備を終わらせました。

1時間ほどで起きた娘にマッサージを入念にしてやりました。
そうしているうちにまた眠くなってきたようで、今日は入浴せず着替えだけして就寝です。
頭ちょっと臭いけど。
って娘に言ったら、「明日の朝シャワー浴びる」とのこと。
女の子だもんね。

症状出て3日目。痛み引かず。

日曜日。
いやー治りませんね。
長期戦を予感。
午後になったら明日仕事休めるように連絡しようっと。

夜はよく眠れているので、ひどい痛みではないことはわかります。
ひょこひょこ歩きではありますが、元気にしています。熱もなし。

朝食とシャワーを浴びた後は今日もひたすら安静です。YouTube鑑賞ですね。

私はスーパーに買い物&ユニクロに行きたかったので、娘の世話を夫に任せて一人家を出ます。
その前に娘に買い物メモを頼むとともに、買ってきてほしいお菓子を書くよう伝えました。
それがこれ。↓

きなこもちって

一生懸命書いてくれました。
ちなみに裏はお菓子のリストがありましたが、

イチゴ味のアメ(袋)
チョコ(アポロ)
カントリーマーム
グミ
グミ釣れた(知育お菓子)
ハイチュウ

結構多いなオイ。

しかし、母は娘が大好き。あまあまです。
かさばるなーと思いつつ、リストのお菓子をせかせか探すのでした。

きなこもちはテレビでたまたま見かけて食べたくなったようです。
5月に餅を買ったのは初めてかも。かさばるぜ。重いぜ。

足を痛めて自由に動けない娘のため。
かーちゃんがんばる。

そして、午後になっても痛みは止まず、明日の保育園と私の仕事がお休み確定。
職場には管理者に直接電話し、保育園は明日の朝電話します。

保育園&仕事 お休み

洗濯物をたたんでくれました

翌日から簡単にまとめますと…

月曜お休み。痛み少しは良くなってきたかな?
火曜お休み(私はもともと仕事ない日)。最初の頃よりはだいぶいい様子。職場の同僚(友人)が遊びに来てくれて、娘大喜び。保育園に連絡し先生と相談。
水曜お休み。痛みで膝を伸ばすことはできないけどちょこちょこ走ることは可能。明日から半日だけ保育園に行ってみることにする。
木曜午前だけ登園。わたしも午前中だけ仕事。この日の活動は「時計作り」。座って過ごすことが多かった様子。
金曜朝から「あんまり痛くない」と話す娘。保育園は一日問題なく過ごす。帰宅時も「もう治った!」と笑顔。

親も子も一緒に体を休めることができました

宝探し中膝には湿布が貼ってあります。

わたしは最近仕事で体を酷使していたので、ぶっちゃけ仕事を休むことができてよかったです。
有休は減っちゃいますけどね。
どうせ夫は仕事を休む気はないので、わたしはゆっくり休ませていただきました。

娘は足こそ痛いものの終始元気で、平日にわたしといれることがうれしい様子でした。
自宅内で小さめのぬいぐるみを10個くらい隠して「宝探し」をしたり、マッサージを入念にしたり、親子の時間を楽しみました。
YouTubeもゆっくり見ることができてご満悦。

担任の先生は、年度が変わってから散歩や遠足と保育園の外の活動も多かったから、疲れが足に来たのかな?と話していました。

5月って何かと疲れがたまる時期ですよね。
そんな時は、無理せず休んだほうがいいと思いました。

風邪やコロナの感染症や持病の喘息で保育園を休んだことはありましたが、足を痛めて休んだのは初めてでした。
足以外は非常に元気なので安静期間中「どっか行きたい」と言い出しましたが、お出かけは治ってからよと言い聞かせ、なんとかかんとか過ごしていました。

遊びたい盛りの5歳が自宅安静はけっこうきついこともあったと思いますが、YouTubeが強い味方になってくれました。
同僚が遊びに来てくれたこともとても良い気分転換になりありがたかったです。

まとめ

結局娘の足は完治するまで一週間かかりましたが、親子ともども体を休めることができました。

子供のことで仕事を休まなければならない状況って、親としてはなかなか躊躇しますよね。
職場に迷惑かけることへの罪悪感が強くて。

でも、子供の病気やケガが悪化するよりは遥かに大したことないことなんですよね…。
そして、休むことが自分を大事にすることに繋がるのであれば、ぜひ休んでいただきたいと思います。

(ちなみにうちの娘は3歳半くらいまではわたしに常に抱っこをせがむ子だったので、仕事のほうがらくだと感じることもありました。)

わたしはこれからも娘が不調のときは無理をさせず、自分と家族を大事にしたいと思います。
というか、こういう時は潔く休みを取ることにしています。
みなさんも無理せず、心も体も元気でいれるようにがんばりましょう。

とにかく、治ってよかった~。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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