【体験レポ】小1娘と初めて八木山ベニーランドへ!子連れにやさしい工夫がたくさんの1日

こんにちは!😃
娘とのおでかけが大好きな きくちかげつ と申します。
6月7日(土)、快晴で最高気温が28℃と予想された暑い日。
小1の娘と、仙台の老舗遊園地「八木山ベニーランド」へ初めて行ってきました。
今回は、**フリーパスはお得?持ち物は何が必要?暑さ対策は?**など、
実際に体験してわかった「子連れベニーランドの楽しみ方」のリアルをお届けします!
「大人はレトロを楽しみ、子供は乗り物をとことん楽しめる!」
そんな場所でした。
八木山ベニーランド 基本情報
まずは場所などの基本情報を確認していきましょう。
八木山ベニーランドは、仙台市太白区にある歴史ある遊園地。
市中心部から約4 km、高台の八木山に位置し、隣接する八木山動物公園とともに地元で親しまれています。
【📍 基本情報 】
住所:〒982‑0837 仙台市太白区長町越路19‑1
電話番号:022‑229‑1603
開園年:1968年4月14日
開園から実に57年が経過。
園内には昭和レトロな雰囲気が漂っているのも魅力的です。
🕒 営業時間・定休日
- 営業時間:9:15〜16:45(11〜12月は16:15閉園、正月期間は9:45〜15:45)
- 定休日:不定休
冬季は週末のみ営業、夏季休園日もあります。
詳しい日にちは公式サイトで確認してみて下さい。
🎡八木山ベニーランドの魅力は“ちょうどよさ”にあった!

↑入口すぐの階段
まずびっくりしたのが、アトラクションがギュッとコンパクトにまとまっていること!
歩き疲れることがほとんどなく、移動がラク。
小学生でもグズらず回れて、ベビーカーの家族にもやさしい設計だと感じました。
ただ、入場するとすぐ大きな階段を下る必要があるので、ベビーカーでの来場は少し大変。
階段を下ると左側の大型テントでベビーカーの貸し出しをしているので(一日10台)、抱っこで入場してベビーカーを借りてもいいかもしれませんね。
🎫一日フリーパス、買って大正解!

手首のバンドがフリーパス購入済のしるし
▶ 子供用(3才~小学生)フリーパス料金
通常3,500円 → うみの杜水族館の年パス提示で【3,400円】
はじめは「ちょっと高いな…」と思ったんですが、一日がっちり楽しめるので価値アリです。
▶ 実際に乗った分をのりもの券で計算してみると…
なんと約7,000円分でした!
フリーパスにしていなかったら…と思うとゾッとするほどお得✨
乗り物一つにつき200~500円の「のりもの券」が必要なのですが、気に入った乗り物は何度もリピートするし、のりもの券を買い足すのも手間です。
乗り物目当ての元気な小学生や年長さんならフリーパスが断然おススメです。
🔁娘がリピートした乗り物ベスト5!

手元のレバーで上下するテレコンバット
1位:テレコンバット(7回!)
2位:バルーンレース(3回)
3位:パラトルーパー(3回)
4位:エアロ5(3回)
5位:メリーゴーランド(3回)
ハードな「コークスクリュー」や身長130以上ないと乗れないもの以外はほぼ制覇しましたが、リピートしたものだけで満足度◎
子どもが気に入ったものに何度も乗れるのは、フリーパスならではの良さですね。
このところ週末は雨が続き、この日は久しぶりに晴れた週末だったので結構混んだと思います。
それでも、人気の乗り物で待ち時間が発生したとしても5~10分程度でした。
歴史を感じる「きしみ音」でスリルを感じる

なかなかのきしみ音がするテレコンバット
テレコンバットは見た目もレトロですが、乗ってみると中のサビや動いている時の「ギィ~~…」というきしみ音がなかなかです。
「まさか壊れないよな…」と別の意味でのスリルも感じられました。
🍙お昼は手作りおにぎりで時間もお金も節約♪

自分の分を握ってくれました
- 朝、娘と一緒に握ったおにぎりを持参
- 食事の待ち時間ゼロで、時間を有効に使えました!
- そのぶん、アイスやジュースのリクエストにも余裕で応えられた
娘も、「遠足気分でいいね♪」とご機嫌でしたよ🍙🍙🍙
保冷剤でしっかり冷やして行きました。
ちょっとしたアクシデントとては、一緒に持参したサラダのドレッシングがリュックの中でこぼれた…😱💦
密閉容器&ジップ袋対策をおすすめします!
🌞28℃の暑さ対策も重要!

暑くて親もアイスが恋しくなりました
- 水筒を持参したけど、それだけでは足りず途中で自販機ジュースを購入
- こまめな休憩&日陰のベンチ利用で体力温存
- 「遊ぶ→休む→また遊ぶ」リズムで1日満喫!
園内には日陰スペースが多く、場所取りに困らなかったのも助かりました◎
さすが50年の歴史があるだけあって、立派な藤棚の日陰がいくつかあったのが印象的でした。
木陰って優しくていいですよね。

立派な藤棚の木陰
🍼赤ちゃん、子連れにもやさしいポイント発見!

入口の階段を下った場所にあるトイレは特にきれいでした
- トイレやおむつ交換台が新しくてキレイ✨
- 子ども用サイズのトイレ・手洗い場もあり、安心
- 赤ちゃんが過ごせる室内休憩スペースもあり、ママが一息つける場所があるのが好印象でした!
園内の一番奥になりますが、八木山サイクロンのあたりに「ふれあいホール」と言う場所があって、中をのぞくとヨチヨチ歩きの赤ちゃんやお母さんがのんびりされていました。
疲れたらぜひ行ってみて下さい。
💴現金は必須!お財布&小銭の準備をお忘れなく

運転席から届くところに500円を用意しておいたほうがいい
- 園内は基本、現金払いが主流!
- 軽食・ゲーム・自販機などすべて現金のみ
- 駐車場は入庫時に前払い500円
→ 事前に小銭を準備しておくのがベスト!
入場口すぐの所にあるショップはペイペイが使えましたが、その他の場所では全て現金払いとなります。
👛この日の出費まとめ(目安)

太鼓の達人で3回プレイしました
- 大人フリーパス:3,900円(うみの杜水族館年パス割引)
- 子供フリーパス:3,400円(うみの杜水族館年パス割引)
- ジュースやアイス、ゲーム、お土産など:約3,700円
- 合計:約11,000円
※お昼ごはんを持参したことで、かなりコストを抑えられました◎
口コミで「売店のポテトやラーメンが実はおいしい」とあって興味をそそられましたが、今回は節約。
✨まとめ:レトロで家族にやさしいベニーランド!

昔ながらのデザインのメリーゴーランド
- アトラクションが多すぎず、近くにまとまってて遊びやすい
- 暑い日でも休憩がしやすく、日陰も多め
- フリーパスで思いきり楽しめる&お財布にもやさしい
- 設備が古めでも、赤ちゃん対応はしっかりされている!
小学生や年長さんくらいなら、フリーパスで1日めいっぱい楽しめること間違いなし!
暑さ・水分・現金にだけ注意して、全力で楽しんでください♪
最後まで読んで頂きありがとうございました😌
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