〖2月のせんだい農業園芸センター〗意外と楽しい冬のお出かけ体験(2024年版)

こんにちは!
娘とのおでかけ大好きな きくちかげつ と申します。
厳冬期の2月、屋外活動が億劫になりがちな季節に、少し体を動かそうと向かった先が「せんだい農業園芸センター」。
お花はさすがに少ないですが、それでもスタッフの工夫で楽しめるスポットでした。
🌱この記事でわかること
冬季の農業園芸センターの様子
藁アート&動物オブジェ

広い芝生の奥には、毎年少しずつデザインが変わる藁アートや動物オブジェが並んでいます。うさぎ、カンガルー、恐竜、ゴリラなど、クオリティの高い展示に見応え十分です。たびたび訪れる親子であっても、新しい発見があるのが魅力ですね。

フォトスポットが充実

映える写真撮影のために、テーマ別の撮影スポットが点在。筆者はなかなか「映えショット」は撮れなかったものの、バレンタインやハッピーウィンターといった季節感のあるデコレーションが施されていて、家族連れで楽しめる雰囲気でした。

子どもが喜ぶ広場

2月ながら比較的暖かい日に訪れたせんだい農センターの公園。人が少ない分、砂場や滑り台、バネ遊具などはゆったり使えました。
マスクなしでも安心して遊べるのもポイント。ただし、広い敷地の割に遊具自体の数は少なめなので、滑り台が撤去された後の代替遊具が待たれます。
フラワー制作&ショップ

センター入り口近くのショップでは、園芸グッズや駄菓子、ボールなどを販売。娘がフラワー制作体験に挑戦しようとしたところ、予約満員とのことでできませんでしたが、完成済みの大きなお花を1本1,500円で購入することに。店員さんの丁寧な対応もうれしかったです。
こどもは冬でもアイスがたべたい。

通常ならジェラート屋さんを楽しみにしているところですが、改修工事のため3月まで休業中とのこと。
それでもアイスの自動販売機があるので、寒い中でも娘はもぐもぐ。小さなことで喜べるのが子連れのお出かけの醍醐味ですね。
🚻 施設情報:トイレ・駐車場・軽食など
- トイレ:ショップ横に多目的トイレ完備。赤ちゃん連れにも便利なスペースです。
- 駐車場:敷地内に広い駐車場あり。イベント時は第2駐車場の利用になることも。
- 飲食:敷地内にレストランあり。行楽シーズンにはキッチンカー出店も期待できます。
- 少しですがレストランをこの記事で紹介しています👇
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🌸 季節の花&今後の見どころ

2月は咲いている花が少なく、椿やサザンカの残り花がチラホラ。でも、これから暖かくなると梅、チューリップ、バラといった季節の花たちも楽しめるようになります。
✅ 総まとめ

- メリット:空いていてのんびりできる/撮影スポットや藁アートで楽しめる/子どもが体を動かせる広い芝生/施設が整っていて安心
- 残念な点:花が少ない/遊具の種類は限られる/改修中でジェラートが楽しめない
防寒対策をしっかりしていけば、2月でも充分に楽しめるおでかけスポットです。わんちゃんの散歩にも最適。
広い敷地で、のびのび過ごすにはぴったりの場所ですよ。
🔗 公式情報によると、
「せんだい農業園芸センター」は3月〜10月は9時〜17時、11月〜2月は9時〜16時で開園しています。毎週月曜が休園日(祝日の場合は翌平日)なので、訪れる際はご確認ください 。👉👉sendai-nogyo-engei-center.jp
さらに、春〜夏にかけてはひまわり摘み取り体験やバラの剪定講習、サマーイルミネーションなど多彩なイベントも開催予定。季節ごとの楽しみが豊富なので、季節の移ろいを感じにぜひ訪れてみてください。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!